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土蔵借用証文(明治時代の教科書『書牘』を読む)

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読み下し

右はこの度拙者所持の米積み入れのため、借用いたし錠鍵共受け取り申し候ところ実正なり。借用中一ヶ月謝金何円の約定にて、毎月二十八日限り、必ずあい納むべく候。後日のため証書差し入れ候なり、

読み方と類語の注解

・覚(オボヘ)
【類語】左券(サケン)
・土蔵(ドザウ)
【類語】土庫(ドコ)
・此度(コノタビ)
【類語】今回(コンクハイ)
・所持(シヨジ)
【類語】所有(シヨウ)※読み方は原文通り。
・積入(ツミイレ)
【類語】蓄蔵(チクザウ)
・錠鍵(ヂヤウカギ)
【類語】管鑰(クワンヤク)
・受取(ウケトリ)
【類語】落手(ラクシユ)
・実正(ジツシヤウ)
【類語】確実(カクジツ)
・借用中(シヤクイヨウチユウ)
【類語】期限中(キゲンチユウ)
・約定(ヤクデウ)
【類語】契約(ケヰヤク)
・相納(アヒオサメ)
【類語】差入(サシイレ)・納金(ナウキン)
・為後日(ゴニチノタメ)
【類語】為後日異議無之(ゴニチイギコレナキタメ)
・証書(シヨウシヨ)
【類語】券書(ケンシヨ)・借用書