- よみ方:ちちははの しきりにこいし きじのこえ
- 季語:雉(春)
- 発表年:貞享5年(1688)
- 収録書:『笈の小文』ほか
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【翻刻】高野にて ちゝはゝのしきりにこひし雉子のこゑ
※短冊に書かれています。
仮名の部分を赤線で囲っています。
読みにくい部分に番号を振って読み方を示しました。カッコ内は仮名の字母(元になった漢字)です。参考にしてください。
1:に(爾) 2:て(天) 3:ゝ 4:は(者) 5:ゝ 6:の(能) 7:し(志) 8:り(利) 9:に(爾) 10:こ(己) 11:ゑ(恵)
漢字の部分を青線で囲っています。
読みにくい部分に番号を振って読み方を示しました。参考にしてください。
1:高
栗田二三 編『芭蕉翁真跡集』,天青堂,大正14. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/932321 (参照 2023-04-15)