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04「古池や蛙飛こむ水のおと」をくずし字で読む

古池や蛙飛こむ水のおと

  • よみ方:ふるいけや かわずとびこむ みずのおと
  • 季語:蛙(春)
  • 発表年:貞享3年(1686)
  • 収録書:『蛙合』ほか

画像と翻刻

松尾芭蕉,古池や蛙飛こむ水のおと,短冊【翻刻】ふる池や蛙飛こむ水野音 はせを
※短冊に書かれています。

読み方のヒント(仮名の部分)

松尾芭蕉,古池や蛙飛こむ水のおと,仮名仮名の部分を赤線で囲っています。
読みにくい部分に番号を振って読み方を示しました。カッコ内は仮名の字母(元になった漢字)です。参考にしてください。
1:ふ(婦) 2:こ(己) 3:む(無) 4:は(者) 5:を(越)

読み方のヒント(漢字の部分)

松尾芭蕉,古池や蛙飛こむ水のおと,漢字漢字の部分を青線で囲っています。
読みにくい部分に番号を振って読み方を示しました。参考にしてください。
1:蛙 2:飛 3:水 4:音

使用画像出典

栗田二三 編『芭蕉翁真跡集』,天青堂,大正14. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/932321 (参照 2023-04-15)