花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものはわが身なりけり
【歴史的仮名遣い】
はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり
【現代仮名遣い】
はなさそう あらしのにわの ゆきならで ふりゆくものわ わがみなりけり
【出典】新勅撰集 雑
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 96番歌 花さそふ嵐の庭の雪ならで… 入道前太政大臣
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 96番歌 花さそふ嵐の庭の雪ならで… 入道前太政大臣
花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものはわが身なりけり
【歴史的仮名遣い】
はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり
【現代仮名遣い】
はなさそう あらしのにわの ゆきならで ふりゆくものわ わがみなりけり
【出典】新勅撰集 雑
(読み下し)
入道前太政大臣
(初)花さそふ(二)嵐の庭の(三)雪ならて(四)ふり行ものは(結)我身なりけり
(読み下し)
(初)はなさそふ(二)あらしの庭の(三)雪ならで(四)ふり行くものは(結)わか身なりけり
(読み下し)
(四)ふり行くものは(結)我身なりけり
(読み下し)
(初)花さそふ(二)嵐の庭の(三)雪ならて
(読み下し)
(四)ふり行くものは(結)我身なりけり
(読み下し)
(四)ふり行ものは(結)我身なりけり(「り」がかすれている)