見せばやな雄島のあまの袖だにも 濡れにぞ濡れし色は変はらず
【歴史的仮名遣い】
みせばやな をじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかはらず
【現代仮名遣い】
みせばやな おじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかわらず
【出典】千載集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 90番歌 見せばやな雄島のあまの袖だにも… 殷富門院大輔
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 90番歌 見せばやな雄島のあまの袖だにも… 殷富門院大輔
見せばやな雄島のあまの袖だにも 濡れにぞ濡れし色は変はらず
【歴史的仮名遣い】
みせばやな をじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかはらず
【現代仮名遣い】
みせばやな おじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかわらず
【出典】千載集 恋
(読み下し)
殷富門院大輔
(初)見せはやな(二)をしまの海人の(三)袖たにも(四)ぬれにそぬれし(結)色はかはらす
(読み下し)
(初)見せばやな(二)おしまの海士の(三)袖だにも(四)ぬれにそぬれし(結)色はかはらじ
(読み下し)
(四)ぬれにそぬれし(結)いろはかはらす
(読み下し)
(初)みせはやな(二)小嶋のあまの(三)袖たにも
(読み下し)
(四)ぬれにそぬれし(結)いろはかはらす
(読み下し)
(四)ぬれにそぬれし(結)色はかはらす(「色」の一部が欠けている)