夜もすがら物思ふころは明けやらで 閨のひまさへつれなかりけり
【歴史的仮名遣い】
よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり
【現代仮名遣い】
よもすがら ものおもうころは あけやらで ねやのひまさえ つれなかりけり
【出典】千載集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 85番歌 夜もすがら物思ふころは明けやらで… 俊恵法師
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 85番歌 夜もすがら物思ふころは明けやらで… 俊恵法師
夜もすがら物思ふころは明けやらで 閨のひまさへつれなかりけり
【歴史的仮名遣い】
よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり
【現代仮名遣い】
よもすがら ものおもうころは あけやらで ねやのひまさえ つれなかりけり
【出典】千載集 恋
(読み下し)
俊恵法師
(初)夜もすから(二)ものおもふ比は(三)明やらて(四)ねやのひまさへ(結)つれなかりけり
(読み下し)
(初)夜もすから(二)ものおもふころは(三)あけやらて(四)ねやのひまさへ(結)つれなかりける
(読み下し)
(四)ねやのひまさへ(結)つれなかりけり
(読み下し)
(初)夜もすから(二)物思ふころは(三)明やらて
(読み下し)
(四)ねやのひまさへ(結)つれなかりけり
(読み下し)
(四)閨のひまさへ(結)つれなかりけり