思ひわびさてもいのちはあるものを 憂きにたへぬは涙なりけり
【歴史的仮名遣い】
おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり
【現代仮名遣い】
おもいわび さてもいのちは あるものを うきにたえぬは なみだなりけり
【出典】千載集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 82番歌 思ひわびさてもいのちはあるものを… 道因法師
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 82番歌 思ひわびさてもいのちはあるものを… 道因法師
思ひわびさてもいのちはあるものを 憂きにたへぬは涙なりけり
【歴史的仮名遣い】
おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり
【現代仮名遣い】
おもいわび さてもいのちは あるものを うきにたえぬは なみだなりけり
【出典】千載集 恋
(読み下し)
道因法師
(初)思ひ侘(二)さても命は(三)ある物を(四)うきにたへぬは(結)涙なりけり
(読み下し)
(初)おもひわび(二)さてもいのちは(三)あるものを(四)うきにたえぬは(結)なみだなりけり
(読み下し)
(四)うきにたへぬは(結)なみたなりけり
(読み下し)
(初)思わひ(二)さても命は(三)ある物を
(読み下し)
(四)うきにたへぬは(結)なみたなりけり
(読み下し)
(四)うきにたへぬは(結)涙なりけり