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76番歌 わたの原こぎ出でてみれば久方の… 法性寺入道前関白太政大臣

菱川師宣が描いた百人一首

（読み下し）
法性寺入道前関白太政大臣
（初）和田の原（二）こき出てみれは（三）久かたの（四）雲ゐにまかふ（結）興津しら浪

明治時代の百人一首かるた

（読み下し）
（初）和田の原（二）こぎ出て見れは（三）久かたの（四）雲井にまかふ（結）おきつしらなみ

（読み下し）
（四）雲井にまかふ（結）沖つ白波

肉筆の百人一首かるた

（読み下し）
（初）和田の原（二）こき出て見れは（三）久かたの

（読み下し）
（四）雲井にまかふ（結）沖つ白波

北海道の下の句かるた

（読み下し）
（四）雲井にまかふ（結）沖つ白波（「に」がかすれている）