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70番歌 さびしさに宿をたち出でてながむれば… 良暹法師

さびしさに宿をたち出でてながむれば いづこも同じ秋の夕暮れ
【歴史的仮名遣い】
さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆふぐれ
【現代仮名遣い】
さびしさに やどをたちいでて ながむれば いずこもおなじ あきのゆうぐれ
【出典】後拾遺集 秋

菱川師宣が描いた百人一首

百人一首,菱川師宣 百人一首,菱川師宣

(読み下し)
良暹法師
(初)さひしさに(二)宿をたち出て(三)なかむれは(四)いつくもおなし(結)秋のゆふくれ

明治時代の百人一首かるた

【読み札】
百人一首,かるた,良暹法師 百人一首,かるた,良暹法師

(読み下し)
(初)さびしさに(二)宿を立出て(三)なかむれは(四)いづくもおなじ(結)秋の夕くれ


【取り札】
百人一首,かるた,良暹法師 百人一首,かるた,良暹法師

(読み下し)
(四)いつこもおなし(結)秋の夕暮

肉筆の百人一首かるた

【読み札】
百人一首,かるた,良暹法師 百人一首,かるた,良暹法師

(読み下し)
(初)淋しさに(二)宿を立出て(三)詠れは


【取り札】
百人一首,かるた,良暹法師 百人一首,かるた,良暹法師

(読み下し)
(四)いつこもおなし(結)秋の夕暮

北海道の下の句かるた

【取り札】
百人一首,かるた,良暹法師 百人一首,かるた,良暹法師

(読み下し)
(四)いつこもおなし(結)秋の夕暮