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68番歌 心にもあらでうき世にながらへば… 三条院

心にもあらでうき世にながらへば 恋しかるべき夜半の月かな
【歴史的仮名遣い】
こころにも あらでうきよに ながらへば こひしかるべき よはのつきかな
【現代仮名遣い】
こころにも あらでうきよに ながらえば こいしかるべき よわのつきかな
【出典】後拾遺集 雑

菱川師宣が描いた百人一首

百人一首,菱川師宣 百人一首,菱川師宣

(読み下し)
三條院
(初)こゝろにも(二)あらてこの世に(三)なからへは(四)恋しかるへき(結)夜半の月哉
※「あらてうき世に」が正。

明治時代の百人一首かるた

【読み札】
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(読み下し)
(初)心にも(二)あらでうきよに(三)なからへは(四)恋しかるへき(結)夜半の月かな


【取り札】
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(読み下し)
(四)恋しかるへき(結)夜半の月かな

肉筆の百人一首かるた

【読み札】
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(読み下し)
(初)心にも(二)あらてうきよに(三)なからへは


【取り札】
百人一首,かるた,三条院 百人一首,かるた,三条院

(読み下し)
(四)恋しかるへき(結)夜半の月哉

北海道の下の句かるた

【取り札】
百人一首,かるた,三条院 百人一首,かるた,三条院

(読み下し)
(四)恋しかるへき(結)夜半の月かな