恨みわびほさぬ袖だにあるものを 恋にくちなむ名こそ惜しけれ
【歴史的仮名遣い】
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ
【現代仮名遣い】
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こいにくちなん なこそおしけれ
【出典】後拾遺集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 65番歌 恨みわびほさぬ袖だにあるものを… 相模
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恨みわびほさぬ袖だにあるものを 恋にくちなむ名こそ惜しけれ
【歴史的仮名遣い】
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ
【現代仮名遣い】
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こいにくちなん なこそおしけれ
【出典】後拾遺集 恋
(読み下し)
相模
(初)うらみ侘(二)ほさぬ袖たに(三)ある物を(四)恋にくちなむ(結)名こそおしけれ
(読み下し)
(初)うらみわひ(二)ほさぬ袖たに(三)あるものを(四)恋にくちなん(結)名こそおしけれ
(読み下し)
(四)恋にくちなん(結)名こそをしけれ
(読み下し)
(初)恨わひ(二)ほさぬ袖たに(三)有物を
(読み下し)
(四)恋にくちなん(結)名こそをしけれ
(読み下し)
(四)恋にくちなん(結)名こそ惜けれ