大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天の橋立
【歴史的仮名遣い】
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
【現代仮名遣い】
おおえやま いくののみちの とおければ まだふみもみず あまのはしだて
【出典】金葉集 雑
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 60番歌 大江山いく野の道の遠ければ… 小式部内侍
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大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天の橋立
【歴史的仮名遣い】
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
【現代仮名遣い】
おおえやま いくののみちの とおければ まだふみもみず あまのはしだて
【出典】金葉集 雑
(読み下し)
小式部内侍
(初)大江山(二)いくのゝ道の(三)とをけれは(四)またふみも見す(結)あまのはしたて
(読み下し)
(初)大江山(二)いくの(の)みちは(三)とふけれど(四)また文もみず(結)あまのはし立
(読み下し)
(四)またふみも見ぬ(ず)(結)あまのはし立
(読み下し)
(初)大江山(二)いくのゝ道の(三)遠けれは
(読み下し)
(四)またふみも見ぬ(ず)(結)あまのはし立
(読み下し)
(四)また文もみぬす(結)天の橋立