やすらはで寝なましものをさ夜更けて かたぶくまでの月を見しかな
【歴史的仮名遣い】
やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな
【現代仮名遣い】
やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな
【出典】後拾遺集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 59番歌 やすらはで寝なましものをさ夜更けて… 赤染衛門
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 59番歌 やすらはで寝なましものをさ夜更けて… 赤染衛門
やすらはで寝なましものをさ夜更けて かたぶくまでの月を見しかな
【歴史的仮名遣い】
やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな
【現代仮名遣い】
やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな
【出典】後拾遺集 恋
(読み下し)
赤染衛門
(初)やすらはて(二)ねなまし物を(三)さ夜更て(四)かたふくまての(結)月を見しかな
(読み下し)
(初)やすらはて(二)ねなましものを(三)小夜ふけて(四)かたぶくまての(結)月を見しかな
(読み下し)
(四)かたふくまての(結)月をみしかな
(読み下し)
(初)休らはて(二)ねなましものを(三)さよ更て
(読み下し)
(四)かたふくまての(結)月をみし哉
(読み下し)
(四)かたふくまての(結)月をみしかな