ありま山ゐなの笹原風吹けば いでそよ人を忘れやはする
【歴史的仮名遣い】
ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする
【現代仮名遣い】
ありまやま いなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする
【出典】後拾遺集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 58番歌 ありま山ゐなの笹原風吹けば… 大弐三位
菱川師宣が描いた百人一首
 |
 |
（読み下し）
大貳三位
（初）有馬山（二）いなのさゝ原（三）風ふけは（四）いてそよ人を（結）わすれやはする
明治時代の百人一首かるた
【読み札】 |
 |
（読み下し）
（初）ありま山（二）いなのさゝ原（三）風ふけは（四）いでそよ人を（結）わすれやはする
【取り札】
 |
 |
（読み下し）
（四）いてそよ人を（結）わすれやはする
肉筆の百人一首かるた
【読み札】 |
 |
（読み下し）
（初）有馬山（二）いなのさゝ原（三）風吹は
【取り札】
 |
 |
（読み下し）
（四）いてそよ人を（結）わすれやはする
北海道の下の句かるた
【取り札】 |
 |
（読み下し）
（四）いてそよ人を（結）わすれやはする