あらざらむこの世のほかの思ひ出に 今ひとたびの逢ふこともがな
【歴史的仮名遣い】
あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの あふこともがな
【現代仮名遣い】
あらざらん このよのほかの おもいでに いまひとたびの あうこともがな
【出典】後拾遺集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 56番歌 あらざらむこの世のほかの思ひ出に… 和泉式部
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 56番歌 あらざらむこの世のほかの思ひ出に… 和泉式部
あらざらむこの世のほかの思ひ出に 今ひとたびの逢ふこともがな
【歴史的仮名遣い】
あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの あふこともがな
【現代仮名遣い】
あらざらん このよのほかの おもいでに いまひとたびの あうこともがな
【出典】後拾遺集 恋
(読み下し)
和泉式部
(初)あらさらむ(二)この世の外の(三)思ゐ出に(四)いまひとたひの(結)あふ事もかな
(読み下し)
(初)あらさらん(二)此世の外の(三)おもひでに(四)今一度の(結)あふこともかな
(読み下し)
(四)今ひとたひの(結)逢事もかな
(読み下し)
(初)あらさらん(二)此よの外の(三)思ひてに
(読み下し)
(四)今ひとたひの(結)逢事も哉
(読み下し)
(四)今一度の(結)おふ事もかな