忘れじの行く末まではかたければ 今日をかぎりの命ともがな
【歴史的仮名遣い】
わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな
【現代仮名遣い】
わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな
【出典】新古今集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 54番歌 忘れじの行く末まではかたければ… 儀同三司母
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 54番歌 忘れじの行く末まではかたければ… 儀同三司母
忘れじの行く末まではかたければ 今日をかぎりの命ともがな
【歴史的仮名遣い】
わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな
【現代仮名遣い】
わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな
【出典】新古今集 恋
(読み下し)
儀同三司母
(初)忘れしの(二)行末まては(三)かたけれは(四)けふをかきりの(結)命とも哉
(読み下し)
(初)わすれしの(二)行末までは(三)かたけれど(四)今日を限りの(結)いのちともかな
(読み下し)
(四)けふをかきりの(結)いのちともかな
(読み下し)
(初)忘しの(二)行すへまては(三)かたけれは
(読み下し)
(四)けふをかきりの(結)いのちとも哉
(読み下し)
(四)けふ(を)限りの(結)命ともかな