由良のとを渡る舟人かぢを絶え ゆくへも知らぬ恋の道かな
【歴史的仮名遣い】
ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな
【現代仮名遣い】
ゆらのとを わたるふなびと かじをたえ ゆくえもしらぬ こいのみちかな
【出典】新古今集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 46番歌 由良のとを渡る舟人かぢを絶え… 曾禰好忠
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 46番歌 由良のとを渡る舟人かぢを絶え… 曾禰好忠
由良のとを渡る舟人かぢを絶え ゆくへも知らぬ恋の道かな
【歴史的仮名遣い】
ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな
【現代仮名遣い】
ゆらのとを わたるふなびと かじをたえ ゆくえもしらぬ こいのみちかな
【出典】新古今集 恋
(読み下し)
曽祢好忠
(初)ゆらのとを(二)わたる舟人(三)かちをたえ(四)行衛もしらぬ(結)恋の道かな
※行衛(ゆくえ)=行方
(読み下し)
(初)ゆらのとを(二)わたる舟人(三)かぢをたえ(四)行衛も知らぬ(結)こひのみちかな
(読み下し)
(四)ゆくへもしらぬ(結)恋の道かな
(読み下し)
(初)ゆらのとを(二)渡る舟人(三)かちをたへ
(読み下し)
(四)ゆくへもしらぬ(結)恋の道かな
(読み下し)
(四)行ゑもしらぬ(結)恋のみちかな