あはれともいふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな
【歴史的仮名遣い】
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな
【現代仮名遣い】
あわれとも いうべきひとは おもほえで みのいたずらに なりぬべきかな
【出典】拾遺集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 45番歌 あはれともいふべき人は思ほえで… 謙徳公
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 45番歌 あはれともいふべき人は思ほえで… 謙徳公
あはれともいふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな
【歴史的仮名遣い】
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな
【現代仮名遣い】
あわれとも いうべきひとは おもほえで みのいたずらに なりぬべきかな
【出典】拾遺集 恋
(読み下し)
謙徳公
(初)哀とも(二)いふへき人は(三)おもほえて(四)身のいたつらに(結)なりぬへき哉
(読み下し)
(初)あはれとも(二)いふべき人は(三)おもほへて(四)身のいたつらに(結)なりぬべきかな
(読み下し)
(四)身のいたつらに(結)なりぬへきかな
(読み下し)
(初)哀とも(二)いふへき人は(三)思ほして
(読み下し)
(四)みの徒に(結)なりぬへき哉
(読み下し)
(四)身の徒に(結)ならぬへきかな