浅茅生の小野の篠原しのぶれど あまりてなどか人の恋しき
【歴史的仮名遣い】
あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
【現代仮名遣い】
あさじうの おののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこいしき
【出典】後撰集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 39番歌 浅茅生の小野の篠原しのぶれど… 参議等
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浅茅生の小野の篠原しのぶれど あまりてなどか人の恋しき
【歴史的仮名遣い】
あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
【現代仮名遣い】
あさじうの おののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこいしき
【出典】後撰集 恋
(読み下し)
参議等
(初)浅茅生の(二)をのゝしの原(三)忍ふれと(四)あまりてなとか(結)人の恋しき
(読み下し)
(初)浅ぢほの(二)をのゝしの原(三)忍ぶれど(四)あまりてなどか(結)人のこゑ(恋)しき
(読み下し)
(四)あまりてなとか(結)人の恋しき
(読み札欠)
(読み下し)
(四)余りてなとか(結)人の恋しき
(読み下し)
(四)あまりてなとか(結)人の恋しき(「の」がかすれている。)