忘らるる身をば思はず誓ひてし 人のいのちの惜しくもあるかな
【歴史的仮名遣い】
わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな
【現代仮名遣い】
わすらるる みをばおもわず ちかいてし ひとのいのちの おしくもあるかな
【出典】拾遺集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 38番歌 忘らるる身をば思はず誓ひてし… 右近
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 38番歌 忘らるる身をば思はず誓ひてし… 右近
忘らるる身をば思はず誓ひてし 人のいのちの惜しくもあるかな
【歴史的仮名遣い】
わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな
【現代仮名遣い】
わすらるる みをばおもわず ちかいてし ひとのいのちの おしくもあるかな
【出典】拾遺集 恋
(読み下し)
右近
(初)忘らるゝ(二)身をは思はす(三)誓てし(四)人の命の(結)おしくもある哉
(読み下し)
(初)わすらるゝ(二)身をはおもはす(三)ちかひてし(四)人の命の(結)おしくもあるかな
(読み下し)
(四)人のいのちの(結)をしくも有かな
(読み下し)
(初)忘らるゝ(二)みをは思す(三)ちかひてし
(読み下し)
(四)人の命の(結)おしくも有かな
(読み下し)
(四)人の命の(結)おしくもあるかな