人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける
【歴史的仮名遣い】
ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける
【現代仮名遣い】
ひとわいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににおいける
【出典】古今集 四季（春）
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 35番歌 人はいさ心も知らずふるさとは… 紀貫之
菱川師宣が描いた百人一首
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（読み下し）
紀貫之
（初）人はいさ（二）心もしらす（三）故郷は（四）はなそむかしの（結）香に匂ひける
明治時代の百人一首かるた
【読み札】 |
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（読み下し）
（初）人はいざ（二）心もしらぬ（三）ふるさとは（四）花そむかしの（結）香に匂ひける
【取り札】
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（読み下し）
（四）花そむかしの（結）香に匂ひける
肉筆の百人一首かるた
【読み札】 |
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（読み下し）
（初）人はいさ（二）心もしらす（三）古さとは
【取り札】
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（読み下し）
（四）花そ昔の（結）かに匂ひける
北海道の下の句かるた
【取り札】 |
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（読み下し）
（四）花そ昔の（結）香ににほへける