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30番歌 ありあけのつれなく見えし別れより… 壬生忠岑

ありあけのつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし
【歴史的仮名遣い】
ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし
【現代仮名遣い】
ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし
【出典】古今集 恋

菱川師宣が描いた百人一首

百人一首,菱川師宣 百人一首,菱川師宣

(読み下し)
壬生忠岑
(初)有明の(二)つれなくみえし(三)別より(四)あかつきはかり(結)うき物はなし

明治時代の百人一首かるた

【読み札】
百人一首,かるた,壬生忠岑 百人一首,かるた,壬生忠岑

(読み下し)
(初)有明の(二)つれなくみへし(三)わかれより(四)暁ばかり(結)うきものはなし


【取り札】
百人一首,かるた,壬生忠岑 百人一首,かるた,壬生忠岑

(読み下し)
(四)あかつきはかり(結)うきものはなし

肉筆の百人一首かるた

【読み札】
百人一首,かるた,壬生忠岑 百人一首,かるた,壬生忠岑

(読み下し)
(初)在明の(二)つれなくみへし(三)別より


【取り札】
百人一首,かるた,壬生忠岑 百人一首,かるた,壬生忠岑

(読み下し)
(四)暁はかり(結)うきものはなし

北海道の下の句かるた

【取り札】
百人一首,かるた,壬生忠岑 百人一首,かるた,壬生忠岑

(読み下し)
(四)あかつきはかり(結)うきものはなし