名にしおはば逢坂山のさねかづら 人に知られでくるよしもがな
【歴史的仮名遣い】
なにしおはば あふさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな
【現代仮名遣い】
なにしおわば おうさかやまの さねかずら ひとにしられで くるよしもがな
【出典】後撰集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 25番歌 名にしおはば逢坂山のさねかづら… 三条右大臣
菱川師宣が描いた百人一首
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（読み下し）
三條右大臣
（初）名にしおはゝ（二）相坂山の（三）さねかつら（四）人にしられて（結）くるよしも哉
※相坂山（おうさかやま）・・・逢坂山の別表記。
明治時代の百人一首かるた
【読み札】 |
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（読み下し）
（初）なにしおはゝ（二）あふ坂山の（三）さねかつら（四）人にしられて（結）来るよしも哉
【取り札】
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（読み下し）
（四）人にしられて（結）くるよしもかな
肉筆の百人一首かるた
【読み札】（読み札欠）
【取り札】
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（読み下し）
（四）人にしられて（結）くるよしもかな
北海道の下の句かるた
【取り札】 |
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（読み下し）
（四）人に知られて（結）くるよしもかな