吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風を嵐といふらむ
【歴史的仮名遣い】
ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ
【現代仮名遣い】
ふくからに あきのくさきの しおるれば むべやまかぜを あらしというらん
【出典】古今集 四季（秋）
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 22番歌 吹くからに秋の草木のしをるれば… 文屋康秀
菱川師宣が描いた百人一首
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（読み下し）
文屋康秀
（初）吹からに（二）秋の草木の（三）しほるれは（四）むへ山かせを（結）嵐といふらん
明治時代の百人一首かるた
【読み札】 |
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（読み下し）
（初）吹からに（二）秋の草木の（三）しをるれは（四）むべ山風を（結）あらしといふらむ
【取り札】
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（読み下し）
（四）う（む）へ山風を（結）あらしといふらん
肉筆の百人一首かるた
【読み札】（読み札欠）
【取り札】
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（読み下し）
（四）むへ山風を（結）あらしといふ覧
北海道の下の句かるた
【取り札】 |
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（読み下し）
（四）むへ山風を（結）嵐といふらん