わびぬれば今はた同じ難波なる みをつくしてもあはむとぞ思ふ
【歴史的仮名遣い】
わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ
【現代仮名遣い】
わびぬれば いまはたおなじ なにわなる みをつくしても あわんとぞおもう
【出典】後撰集 恋
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 20番歌 わびぬれば今はた同じ難波なる… 元良親王
表紙 > 百人一首をくずし字で読む > 20番歌 わびぬれば今はた同じ難波なる… 元良親王
わびぬれば今はた同じ難波なる みをつくしてもあはむとぞ思ふ
【歴史的仮名遣い】
わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ
【現代仮名遣い】
わびぬれば いまはたおなじ なにわなる みをつくしても あわんとぞおもう
【出典】後撰集 恋
(読み下し)
元良親王
(初)侘ぬれは(二)今はたおなし(三)難波なる(四)みをつくしても(結)あはむとそ思ふ
(読み下し)
(初)わひぬれは(二)いまはたおなし(三)なにはなる(四)身をつくしても(結)あはんとぞおもふ
(読み下し)
(四)身をつくしても(結)あはんとそおもふ
(読み下し)
(初)侘ぬれは(二)今はたをなし(三)難波なる
(読み下し)
(四)みを尽しても(結)逢んとそ思ふ
(読み下し)
(四)身を尽しても(結)あはむとそ思ふ