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大阪道頓堀からの暑中見舞い

大阪市道頓堀の大和屋本店から静岡県の山下某氏へ出された暑中見舞いです。
道頓堀川を行く船の絵が涼しげです。また、文中の「手桶の水も湯と湧き変わる」という表現も夏の厳しい暑さをよく表していると思います。こういう面白い表現を見つけられるのも、古文書を読む醍醐味だと思います。
右側の画像の赤字部分は変体仮名の文字です。参考までに。

葉書の画像

大阪道頓堀からの暑中見舞い
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書き下し

暑中御見舞申し上げます、手桶の水も湯とわきかわる今日此頃の暑さ、御一同様には御変り御座いませんか、御伺ひ申します、平素は誠に御無沙汰致して居りますが、どうか相変りませず御愛顧の程、伏して御願ひ申します、