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古文書入門書【徳川林政史研究所特集】
毎年9月に東京都豊島区で開催している徳川林政史研究所公開講座の講義内容をまとめたものです。
各巻ごとのテーマに沿った古文書を取り上げ、解読文・読み下し文・解説・参考資料等を付けて詳しく解説しています。
古文書を読みながら日本の歴史を体感できる、ちょっと上級者向きのシリーズです。
※全10巻完結しました。
プロフィール
徳川林政史研究所(とくがわりんせいしけんきゅうじょ)は、尾張徳川家第19代当主徳川義親が設立した財団法人徳川黎明会に所属する研究機関です。
日本の林業の歴史に関する研究や、尾張徳川家所蔵だった史料の整理などを行なっています。
江戸時代の古文書を読む―元禄時代
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2002年/定価 ¥2,400/B5判 134ページ
【目次】
総説・元禄時代とは何か〔竹内誠〕
元禄の武士〔竹内誠〕
生類憐み令と元禄政治〔深井雅海〕
将軍綱吉の御成〔須田 肇〕
元禄時代の江戸みやげ話〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―享保の改革
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2004年/定価 ¥1,900/B5判 159ページ
【目次】
総説・八代将軍徳川吉宗と享保の改革〔竹内誠〕
享保の改革と江戸〔竹内誠〕
享保の渡来象始末記〔太田尚宏〕
徳川宗春の実像と治政〔白根孝胤〕
御庭番の隠密活動〔深井雅海〕
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江戸時代の古文書を読む―田沼時代
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2005年/定価 ¥2,200/B5判 155ページ
【目次】
総説・田沼意次とその時代〔竹内誠〕
田沼意次の権勢と失脚〔竹内誠〕
田沼意次の出頭〔深井雅海〕
田沼意知刺殺事件の真相〔白根孝胤〕
随筆に見る江戸の風俗〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―寛政の改革
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2006年/定価 ¥2,300/B5判 151ページ
【目次】
総説・松平定信と寛政の改革〔竹内誠〕
天明の打ちこわしと寛政の改革〔竹内誠〕
松平定信政権成立の裏事情〔深井雅海〕
御三家の系譜編さん事業〔白根孝胤〕
御代官所の構造改革〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―文化・文政の世
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2007年/定価 ¥2,300/B5判 149ページ
【目次】
総説・11代将軍家斉とその時代〔竹内誠〕
化政期の江戸社会〔竹内誠〕
将軍家斉の官位昇進儀礼〔深井雅海〕
尾張藩の代替わりと押し付け養子〔白根孝胤〕
将軍の鯛と御用魚問屋〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―天保の改革
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2008年/定価 ¥2,400/B5判 147ページ
【目次】
総説・水野忠邦と天保の改革〔竹内誠〕
老中水野忠邦と名町奉行遠山金四郎〔竹内誠〕
天保の日光社参〔深井雅海〕
諸国巡見使と領民〔白根孝胤〕
天保の人返し政策〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―ペリー来航
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2009年/定価 ¥2,400/B5判 153ページ
【目次】
総説・ペリー来航とその時代〔竹内誠〕
使節ペリーへの贈答品と相撲取〔太田尚宏〕
黒船来航と雄藩大名〔白根孝胤〕
安政の列島大激震〔太田尚宏〕
桜田門外の変と御庭番〔深井雅海〕
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江戸時代の古文書を読む―幕末の動乱
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2010年/定価 ¥2,400/B5判 161ページ
【目次】
総説・幕末動乱の時代〔太田尚宏〕
文久の幕政改革〔深井雅海〕
将軍上洛と徳川慶勝〔白根孝胤〕
第一次長州征討をめぐる人間模様〔竹内誠〕
将軍不在の江戸〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―徳川の明治維新
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2011年/定価 ¥2,400/B5判 157ページ
【目次】
総説・江戸から明治へ〔竹内誠〕
江戸城請取りの顛末〔深井雅海〕
旧幕臣の駿河移住〔藤田英昭〕
徳川慶勝が見た宮中社会〔白根孝胤〕
森林をめぐる明治維新〔太田尚宏〕
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江戸時代の古文書を読む―家康・秀忠・家光
徳川林政史研究所 監修/東京堂出版/2012年/定価 ¥2,400/B5判 164ページ
【目次】
総説
第1章 徳川家康の遺訓
第2章 二代将軍秀忠の人物像
第3章 「寛永小説」に見る三代将軍家光
第4章 徳川御三家の創出と将軍家
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