江戸時代の書翰用語集から、場所を指す言葉をまとめました。読み方は原典の振り仮名に準じ、現代仮名遣いに直しています。
表紙 > 古文書便覧 > 江戸時代の書翰用語 > 場所の類義語・同義語
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江戸時代の書翰用語集から、場所を指す言葉をまとめました。読み方は原典の振り仮名に準じ、現代仮名遣いに直しています。
其御国許(そのおんくにもと)
其御地(そのおんち)
御国方(おんくにかた)
貴地(きち)
貴郷(ききょう)
貴府(きふ)
貴郡(きぐん)
御村方(おむらかた)
仙府(せんふ)
僊郡(せんぐん)
貴縣(貴県)(きけん)
仙郷(せんきょう)
錦里(きんり)
鄭郷(ていきょう)
花縣(かけん)(かけん)
御在所(ございしょ)
この項の原典の見出しは「人の国所をさしていふには」です。
此表(このおもて)
当地(とうち)
当城(とうじょう)
此地(このち)
村方(むらかた)
在所(ざいしょ)
敝郷(へいきょう)
寒郷(かんきょう)
下里(げり)
賤里(せんり)
僻郷(へききょう)
遠鄙(えんぴ)
片田舎(かたいなか)
古郷(こきょう)
郷国(きょうこく)
旧里(きゅうり)
郷里(きょうり)
古里(こり)
この項の原典の見出しは「我国所をいふには」です。